夜想曲の続き

感受性をそのままに。

愛しさと切なさと心強さと

この曲のタイトル考えた方は、本当に秀逸なセンスだと思います。

今日はこどもの日で、
雲雀恭弥さんのお誕生日で、
恋人と過ごした素敵な一日でした。

私の目標や人生のレールが、
恋人に手を引かれて歩いた先で次々と降って湧いてきて、どんどん遠い未来まで想像していく。

それが不安で怖くて、いつも泣きながら歩いていた。宥められながら、困らせながら。


毎年この日は雲雀さんの為だけのものだった。
私は、この次元に存在しない彼が大好きで、憧れていた。自分の誕生日よりも豪華にお祝いをしていた。ずっとずっと好きで、色褪せる事は無いと信じていた。何よりも誰よりも好きだった。

それが今日、この次元の恋人の傍で駄々を捏ねながら泣き、慰められた時、「ああ、この人の為に生きよう」とまた別の盲目スイッチが入った気がした。

雲雀さんのことは忘れたくない。
私がこんなに恋をした気分で夢を見れていたのも、雲雀さんのおかげだった。

その生き様に、その姿に、
ただただ私はひたすらに憧れていた。

どうしたら彼に相応しい人間になれるかを考えていた。考えながら妄想して、妄想して、夢を紙に打ち込んで、毎日飽きもせずそうして生きていくんだと思っていた。

それが今日、久々に会った恋人の姿を見て、
手を繋いで歩ける感動に、幻想の中の雲雀さんの微笑みが遠退いていくのが分かった。

私は今も憧れている。
私は今も、雲雀恭弥さんが好き。

だけど、今から私が一番愛しいと思うのは、
「恋人」の温もりと、匂いと、言葉なんだろう。


これが愛なのかな。
これが私が欲しかった感情なのかな。

君のために、私はやりたいようにやるだけだ。
私のペースで、私のために、君に笑って欲しいがために、私はがんばるんだ。

ちょっとずつ、ちょっとずつ、
私と君だけが分かる速度で。

ずっと傍に居てくれるかな。
私の事を見ていてくれるかな。

誰の言葉にも振り回されない。
私は自信を持って、明日も敵に立ち向かう。